我が家のまわりには、たくさんのうぐいすがいて、
綺麗な鳴き声を聞かせてくれるのですが、
その姿を見ることはほとんどありません。
鳴き声のする場所を見ても、
その姿は確認できないのです。
小さな鳥で、しかも地味な色合いなので、
見えにくいのです。
ところが先日、すぐ近くで鳴いたので、見てみると、
うぐいすの姿を確認することができました。
3メートルほどしか離れていない場所で、
胸を膨らませながら、ホーホケケキョと鳴いていました。
これほどハッキリとうぐいすを見たのは、
恐らく初めてだと思います。
まだ、鳴き方の練習中のようでした。
2021年03月20日
2021年03月13日
ほんと、猿はやっつけたい!
我が家の前。
道を隔てた山に、よく猿がやって来ます。
木の実を食べているだけなら、何も問題はないのですが、
こいつらが悪いことをします。
畑にできたものを泥棒したりしますが、
これはいまのところ、
網などで対策しているので大丈夫です。
でも、どう考えてもイタズラだろうということをします。
山から石を落として、遊んでいるのです。
走りまわって、自然に落ちているのではありません。
明らかにわざとです。
石の落ちる様や音を楽しんでいるようです。
そのせいで、
しょっちゅう石を片づけなくてはいけません。
とても面倒です。
それに、危ないので、ほんとに腹が立ちます。
あぁ〜、退治したい。
道を隔てた山に、よく猿がやって来ます。
木の実を食べているだけなら、何も問題はないのですが、
こいつらが悪いことをします。
畑にできたものを泥棒したりしますが、
これはいまのところ、
網などで対策しているので大丈夫です。
でも、どう考えてもイタズラだろうということをします。
山から石を落として、遊んでいるのです。
走りまわって、自然に落ちているのではありません。
明らかにわざとです。
石の落ちる様や音を楽しんでいるようです。
そのせいで、
しょっちゅう石を片づけなくてはいけません。
とても面倒です。
それに、危ないので、ほんとに腹が立ちます。
あぁ〜、退治したい。
2021年03月07日
ねこのしっぽが咲いた。
公園のねこやなぎが、花を咲かせました。
まだ、ほんの数個ですが、
ねこの毛のようなフワフワした花です。
決して、やなぎの枝にねこがいる、だからねこやなぎ、
ではありません。
季節を感じさせてくれる花ですが、
美しいわけではありません。
名前が面白いだけですね。
まだ、ほんの数個ですが、
ねこの毛のようなフワフワした花です。
決して、やなぎの枝にねこがいる、だからねこやなぎ、
ではありません。
季節を感じさせてくれる花ですが、
美しいわけではありません。
名前が面白いだけですね。
2021年02月28日
空を泳ぐおたまじゃくし。
朝の散歩中、空を見上げると、
おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
スイスイ、スイスイと、十数匹。
これは面白い。
実は、尾っぽの長い小さな鳥たちがいたのです。
どうやら、小鳥たちの巣立ちの時がやって来たようです。
ほんとに小さくて、可愛い鳥でした。
おたまじゃくしがたくさん泳いでいました。
スイスイ、スイスイと、十数匹。
これは面白い。
実は、尾っぽの長い小さな鳥たちがいたのです。
どうやら、小鳥たちの巣立ちの時がやって来たようです。
ほんとに小さくて、可愛い鳥でした。
2021年02月21日
キツツキからの伝言。
散歩をしていると、いつものようにキツツキの音が……。
でも、タンタンタンタン
という規則正しい連打ではなく、
タンタタンタンタというリズムをとっているようです。
少し間が空いて、再びタタンタタタン。
これは、モールス信号です。
敵が近くにいる。
救援を要請する。
と言っています。
その後、信号は途絶えました。
敵につかまったようです。
朝から妄想遊びで、楽しませてもらいました。
でも、タンタンタンタン
という規則正しい連打ではなく、
タンタタンタンタというリズムをとっているようです。
少し間が空いて、再びタタンタタタン。
これは、モールス信号です。
敵が近くにいる。
救援を要請する。
と言っています。
その後、信号は途絶えました。
敵につかまったようです。
朝から妄想遊びで、楽しませてもらいました。
2021年02月16日
まゆ玉? 白い巨大な物体。
道端に不思議な物体が落ちていました。
長さ4センチほどの楕円形です。
パッと見は、白いまゆ玉。
穴が空いています。
中にいたはずの蛾の幼虫は出て行ったようです。
蚕のような、白いまゆ玉を見るのは初めてです。
この大きさだと、どんな蛾になったのでしょう。
長さ4センチほどの楕円形です。
パッと見は、白いまゆ玉。
穴が空いています。
中にいたはずの蛾の幼虫は出て行ったようです。
蚕のような、白いまゆ玉を見るのは初めてです。
この大きさだと、どんな蛾になったのでしょう。
2021年02月08日
小さな水鳥が飛び立つ瞬間。
川を見ていると、小さな水鳥が川の流れに逆らって、
スイスイと泳いでいました。
泳ぐ、という表現でいいのでしょうか。
それはさておき、飛び立つために助走し始めました。
ものすごい勢いで、水面を走っています。
石で水切りをしているように、水面に模様ができます。
10メートルほど走って、
やっと飛び立つことができました。
そうしないと、水鳥は飛ぶことができません。
何て不自由な鳥なんでしょう。
鳥の種類は分かりませんが、
ちょっと可愛い姿を見せてくれました。
スイスイと泳いでいました。
泳ぐ、という表現でいいのでしょうか。
それはさておき、飛び立つために助走し始めました。
ものすごい勢いで、水面を走っています。
石で水切りをしているように、水面に模様ができます。
10メートルほど走って、
やっと飛び立つことができました。
そうしないと、水鳥は飛ぶことができません。
何て不自由な鳥なんでしょう。
鳥の種類は分かりませんが、
ちょっと可愛い姿を見せてくれました。
2021年01月14日
真冬のお花畑。
いまの季節、
分厚い防寒着に身を包み、手袋をして散歩しています。
枯れ葉がサラサラと道をなでて、横切ります。
グレーと茶色の風景の中を歩くのですが、
道のあちらこちらに黄色いお花畑が広がっています。
そこだけ見ると、まるで春。
温かささえ感じます。
きれいな光景なのですが、
これは特定外来生物に指定されている
「ナルトサワギク」という花です。
1年を通して、1円玉大の黄色い花が咲いています。
少し離れたところから見ると、
菜の花畑のようでもあります。
心和むようでもあり、考えるべき問題でもあり、
複雑な思いです。
分厚い防寒着に身を包み、手袋をして散歩しています。
枯れ葉がサラサラと道をなでて、横切ります。
グレーと茶色の風景の中を歩くのですが、
道のあちらこちらに黄色いお花畑が広がっています。
そこだけ見ると、まるで春。
温かささえ感じます。
きれいな光景なのですが、
これは特定外来生物に指定されている
「ナルトサワギク」という花です。
1年を通して、1円玉大の黄色い花が咲いています。
少し離れたところから見ると、
菜の花畑のようでもあります。
心和むようでもあり、考えるべき問題でもあり、
複雑な思いです。
2021年01月08日
鳥が消えた朝。
ある朝、散歩をしていると、
いつもとは違う空気を感じました。
とても違和感があり、気持ち悪くさえありました。
少し歩いていると、鳥がいないことに気づいたのです。
小鳥が目の前を飛び交い、
カラスがうるさいほど鳴いているはずの道で、
その姿もなく、その声さえも聞こえないのです。
何かの予兆なのかと思い、不気味です。
でも、しばらくすると、鳥が鳴き始めました。
徐々にその数が増え、
いつもの賑やかな道となったのです。
いつもと同じ時間帯なのですが、
鳥たちはまだ活動していなかたようです。
寝ていたのかも。
鳥たちが目覚める瞬間に、立ち会えたのかもしれません。
いつもとは違う空気を感じました。
とても違和感があり、気持ち悪くさえありました。
少し歩いていると、鳥がいないことに気づいたのです。
小鳥が目の前を飛び交い、
カラスがうるさいほど鳴いているはずの道で、
その姿もなく、その声さえも聞こえないのです。
何かの予兆なのかと思い、不気味です。
でも、しばらくすると、鳥が鳴き始めました。
徐々にその数が増え、
いつもの賑やかな道となったのです。
いつもと同じ時間帯なのですが、
鳥たちはまだ活動していなかたようです。
寝ていたのかも。
鳥たちが目覚める瞬間に、立ち会えたのかもしれません。
2020年12月24日
茶色い玉子が木に止まっている?
散歩をしていると、林の中から、
カチカチという小さな音が聞こえてきました。
何の音だろうと探してみると、
茶色い玉子が木に止まっており、
音を出しているようです。
よく見ると、ずんぐりむっくりな小鳥でした。
玉子に尾と羽をつけたような、ま〜るい鳥です。
くちばしが動いていたので、カチカチ音は、
鳴き声なのかもしれません。
何という鳥なのでしょうか。
知らない生き物が、たくさんいますね。
カチカチという小さな音が聞こえてきました。
何の音だろうと探してみると、
茶色い玉子が木に止まっており、
音を出しているようです。
よく見ると、ずんぐりむっくりな小鳥でした。
玉子に尾と羽をつけたような、ま〜るい鳥です。
くちばしが動いていたので、カチカチ音は、
鳴き声なのかもしれません。
何という鳥なのでしょうか。
知らない生き物が、たくさんいますね。
2020年11月19日
山の中で、異様な騒ぎ!?
朝、散歩していると、猿の群れと出会いました。
10数頭でしょうか。
人の姿を見ると、山の方へ逃げて行くので、
怖くはありません。
観光地の猿のように、襲って来ることもありません。
で、しばらく歩いていると、
猿のケンカのような声が聞こえてきました。
よくあることなので、また始まったと思っていたら、
突然、聞いたことのない声とも音とも
言えないようなものが聞こえてきました。
犬がケンカをしている時の唸り声のような音なのですが、
かなり大きな音で、
数十頭の犬がケンカをしているようにも聞こえます。
聞いたことのない不気味な音なので、
これはヤバいと身の危険を感じ、
その場を走って通り過ぎました。
かなり離れても音は聞こえていたので、
時々後ろを警戒しながら、家に帰りました。
正体のわからないものには、本当に恐怖を感じます。
一体、何だったのでしょう。
10数頭でしょうか。
人の姿を見ると、山の方へ逃げて行くので、
怖くはありません。
観光地の猿のように、襲って来ることもありません。
で、しばらく歩いていると、
猿のケンカのような声が聞こえてきました。
よくあることなので、また始まったと思っていたら、
突然、聞いたことのない声とも音とも
言えないようなものが聞こえてきました。
犬がケンカをしている時の唸り声のような音なのですが、
かなり大きな音で、
数十頭の犬がケンカをしているようにも聞こえます。
聞いたことのない不気味な音なので、
これはヤバいと身の危険を感じ、
その場を走って通り過ぎました。
かなり離れても音は聞こえていたので、
時々後ろを警戒しながら、家に帰りました。
正体のわからないものには、本当に恐怖を感じます。
一体、何だったのでしょう。
2020年11月04日
野生の柿?
散歩をしていると、
山の少し高い位置に柿の木が見えます。
いまの時季、キンカン程度の大きさの実がついています。
野生の柿なのでしょうか。
以前、落ちていた実を少し齧ったことがありますが、
渋くて食べられませんでした。
散歩途中に何カ所もあるので、野生なのでしょう。
調べてみると、暖かい地域には
「ヤマガキ」と呼ばれる柿があるそうです。
どうやら、これのようです。
この柿は渋柿ですが、
木になったまま熟すと、食べられるようになるとか。
昔の人は、おやつにしていたらしいです。
少し待ってみようと思います。
でも、高いところなので、取れるかなぁ〜。
山の少し高い位置に柿の木が見えます。
いまの時季、キンカン程度の大きさの実がついています。
野生の柿なのでしょうか。
以前、落ちていた実を少し齧ったことがありますが、
渋くて食べられませんでした。
散歩途中に何カ所もあるので、野生なのでしょう。
調べてみると、暖かい地域には
「ヤマガキ」と呼ばれる柿があるそうです。
どうやら、これのようです。
この柿は渋柿ですが、
木になったまま熟すと、食べられるようになるとか。
昔の人は、おやつにしていたらしいです。
少し待ってみようと思います。
でも、高いところなので、取れるかなぁ〜。
2020年10月31日
ヤマナメクジの変異体?
道をヤマナメクジが這っていました。
でも、よく見かけるタイプとは違います。
普通のヤマナメクジは、太さ2センチぐらいで、
長さは10〜15センチなのですが、
今回見たものは、太さ1.5センチ、
長さ18〜20センチぐらいでした。
普通のタイプより、細長いのです。
色や模様は同じですが、違う種類なのでしょうか。
調べてもわかりませんでした。
どちらにしても、気持ち悪い生き物です。
でも、よく見かけるタイプとは違います。
普通のヤマナメクジは、太さ2センチぐらいで、
長さは10〜15センチなのですが、
今回見たものは、太さ1.5センチ、
長さ18〜20センチぐらいでした。
普通のタイプより、細長いのです。
色や模様は同じですが、違う種類なのでしょうか。
調べてもわかりませんでした。
どちらにしても、気持ち悪い生き物です。
2020年10月19日
どんぐりが木に成っている。
この季節、道にはどんぐりがたくさん落ちています。
移住して何年も経てば、それが当たり前の光景なので、
特に感動することはありません。
でも、木に成っている緑のどんぐりを発見した時、
小さな感動が湧き上がってきました。
考えれば、落ちているどんぐりは毎年見ているものの、
木に成っているどんぐりを見たことはありませんでした。
不思議なものです。
なぜ、見たことがないのでしょうか。
足下のどんぐりに気を取られて、
上を見ていないということでしょうか。
移住して23年、緑濃いどんぐりが成っているところを
初めて見るなんて、ちょっと悔しい思いです。
移住して何年も経てば、それが当たり前の光景なので、
特に感動することはありません。
でも、木に成っている緑のどんぐりを発見した時、
小さな感動が湧き上がってきました。
考えれば、落ちているどんぐりは毎年見ているものの、
木に成っているどんぐりを見たことはありませんでした。
不思議なものです。
なぜ、見たことがないのでしょうか。
足下のどんぐりに気を取られて、
上を見ていないということでしょうか。
移住して23年、緑濃いどんぐりが成っているところを
初めて見るなんて、ちょっと悔しい思いです。
2020年10月05日
崖が穴だらけ?
散歩道にある、土がむき出しの崖に違和感を覚えました。
ところどころに穴が空いているのです。
1ヶ月前はなかったと思います。
日に日に、その数が増えていきます。
いまでは、十数カ所の穴が。
これは、アナグマの仕業です。
名前が示すように、穴を掘りまくる動物です。
巣穴なのですが、出入り口を何個も作ります。
この崖は土がやわらかいので、
雨が降ると崩れてしまうかもしれません。
習性とはいえ、非常に迷惑なことをしてくれます。
最近、アナグマが増えているようです。
ところどころに穴が空いているのです。
1ヶ月前はなかったと思います。
日に日に、その数が増えていきます。
いまでは、十数カ所の穴が。
これは、アナグマの仕業です。
名前が示すように、穴を掘りまくる動物です。
巣穴なのですが、出入り口を何個も作ります。
この崖は土がやわらかいので、
雨が降ると崩れてしまうかもしれません。
習性とはいえ、非常に迷惑なことをしてくれます。
最近、アナグマが増えているようです。